菊水産業株式会社は、エレベータや自販機のボタンなどを直接触れることなく捺すことができる『つまようじ屋の非接触棒』を発売した。
使用済み用の容器も同梱
『つまようじ屋の非接触棒』は、指で直接触れることなく各種ボタンを押すことができる爪楊枝サイズの棒だ。新型コロナウィルスなどの接触感染防止に効果を発揮する。
素材には、湿気てしまい爪楊枝としては使えなくなった、北海道産白樺材のカット棒が再利用されているのだ。このため、使用後には燃えるゴミとして処分することができる。
また、汚すことなくきちんとエチケットを守って捨てて欲しいという思いから、製品には使用済みの棒を保管するための専用容器が同梱されているのだ。
価格は、「コロナ(567)に負けない」という意味をこめて568円(税抜)に設定されている。
Editor's eyes
遊び心あふれるパッケージデザインだが、いわゆるジョークアイテムではなく、きちんと機能するのだ。貴重な木材を無駄にしない、エコな商品である点にも注目したい。
菊水産業株式会社詳細ページ
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