
シンコム・システムズ・ジャパン株式会社は、応対支援ソリューション「Intelligent Customer Scripting以下(ICS)」の最新版となるバージョン3.0を2010年4月2日より提供を開始した。
顧客応対業務における品質向上やコンプライアンスの重要性が改めて認識され始めている中で、現場スタッフの説明漏れや記載ミス、スキルの差による対応のムラが起きないよう、ICSは「ガイディング」によってばらつきのない業務の実現を支援する。一例を挙げると、ある医療機器メーカーの問い合わせ業務では、ICS導入によって、応対時間短縮や応対後作業の均質化、オペレーター教育期間の短縮などの効果があがっているとのこと。
最新版では現場スタッフがより簡単に応対を行えるよう、主にデータ入力機能やカスタマイズ機能の強化と、管理者が使用する管理者ツールの操作性向上を計り、現場でのより効率的な応対フローの構築、メンテナンスを可能にした。
シンコム・システムズ・ジャパン株式会社のパートナーであるJFEシステムズ株式会社は下記のような賛同コメントを寄せている。
「JFEシステムズ株式会社では、弊社統合CRMソリューション『CIRCULATE CRM』のオプション機能として、ICSを組み込む形でご提供しております。今回のバージョン3.0では、従来バージョンの機能はそのままに、操作面、管理面の機能が強化されており、コンタクトセンターにおける品質向上のため、ICSは非常に効果的なソリューションです。」
様々な現場での業務の簡略化と現場スタッフの柔軟さが求められる中、このようなソリューションシステムの発展が今現在求められている。システムの発展により、スタッフが対応に余裕を持つようになりミスが減ってくると、顧客満足度も上がりいい循環ができるのではないだろうか。
シンコム・システムズ・ジャパン株式会社詳細ページ
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