
ビル管理会社の東急ファシリティサービス株式会社は、東京急行電鉄株式会社と連携し、たまプラーザ駅の周辺開発の一環となっている大型商業施設「たまプラーザテラスノースプラザ」に、425台の蛍光灯型LED照明の納入を完了した。東急グループでは最大規模の導入である。
「たまプラーザテラス」では、施設に廃材を利用し、たまプラーザテラス独自の換気システム導入でのCO2削減を試み、そして再開発の一環であることからも、周辺地域の緑化への対策を取るなど、地球環境に配慮した取り組みを重点的に実施している。
今回導入した蛍光灯型LED照明のコストの安さはもちろん、消費電力削減効果、従来蛍光灯と比較して4~5倍の製品寿命といったエコな点を高く評価し、ノースプラザ地下駐車場の電灯に採用した。納入により、同駐車場の消費電力は、交換前に比べ年間で約50%削減することができる。具体的な数字で言うと、年間19トンものCO2削減に貢献していることになる。これはレジ袋約18万枚以上のCO2排出量に相当する。
従来、明るさの具合やコストの面で蛍光灯への置き換えが難しかったLED照明も、技術力の進歩によって、直下照度が蛍光灯以上のものをリーズナブルな価格で提供することが可能となった。蛍光灯型LED照明は、駐車場のように長時間の点灯が必要とされる場所での展開が特に効果的だという。
東急ファシリティサービス株式会社では現在、改正された省エネ法や東京都条例改正への対応に加えて、昨今の稀に見る不況により収益が伸びず、エネルギーコストの削減を強く望んでいるビルオーナーなどの課題を提案し、共に解決していく「ソリューションパートナー」としての位置づけを明確にし、CO2やコストの削減に結びつく新商品やサービスの提案の強化を目指している。
LED照明に関しては、数多くのメーカーと連合を組み、高所の照明から蛍光灯型のような基本的な照明までの幅広いラインナップを揃えたサービスを提供している。また、東急グループの規模の大きさをメリットとして活かし、低価格な価格設定に加え、グループを初めとするマンションやオフィス、商業施設、ホテルなど、それぞれの施設の特性に適応した様々な要望に応えるという、TPO・価格面を併せたセレクト提案を行っている。
LED照明は今後ますます注目されていく照明器具の一つだろう。コストも以前に比べてずいぶん安くなってきた。大型施設やビル、マンションなどの人がたくさん使うところに導入されれば、費用とCO2の削減に大変役に立つことになる。
東急ファシリティサービス株式会社のような大規模な会社が大規模な顧客に対するサービスを提供し、そして顧客がそれを受け入れれば、将来的に日本はずいぶんと地球に優しい国になっているのかもしれない。
東急ファシリティサービス株式会社
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