ソーシャルアプリ開発「OpenSocial Host」モバゲータウンなどに対応

株式会社ハートレイルズは2010年5月18日、ソーシャルアプリの開発プラットフォーム 「OpenSocial Host」の機能を大幅アップデートし、新たにモバゲータウンやCREYLEのアプリ開発および各種アプリ内決済サービスやクーロンに対応したことを発表した。

「OpenSocial Host」とは、ソーシャルアプリ用に設計された外部データベースやファイルストレージ、アクセス／イベント解析機能など、ソーシャルアプリの開発／管理を専門的に支援する機能を提供する開発プラットフォームである。

今回のアップデートでは、新たに「モバゲータウン」、「CREYLE」のアプリ開発に対応し、既に対応しているmixiやgooホームなどの「OpenSocialコンテナ」とあわせて、日本国内のコンテナに幅広く対応できるようになった。

これからは「OpenSocial Host」の提供する多数の機能やAPIを利用し、これらのコンテナ上でアプリを開発・運用・管理ができるようになる。

また、各コンテナが提供する決済サービス他、「poncan」や「payca」といった外部のアプリ内課金サービスに対応。その他、クーロンへの対応や料金プランの拡充等、いくつかの重要なアップデートが実施された。

このプラットフォームの利点は、管理に関して便利に扱えるところだろう。アプリケーション開発を考えているかたは、一度覗いてみてはいかがだろうか。




OpenSocial Host（オープンソーシャル・ホスト）