ひまわり証券は、現在提供しているCFD取引サービス『ひまわりCFD』を全面リニューアルし、2010年12月中旬から、新たなCFDサービスとして提供を開始することを発表した。
新『ひまわりCFD』は、システム提供提携会社をCMC Markets Japan株式会社へ変更することにより、取引銘柄や取引ツール、取引コストなど取引環境が大幅に向上しているとのこと。
また、「株式CFD」、「指数CFD」、「債券CFD」のカテゴリーごとに資金を区分管理することができ、2011年1月施行のレバレッジ規制にもいち早く対応している。
さらに、2010年11月19日午後5時から、デモ取引サービスの開始と共に、本番取引口座の申込受付も開始しており、本番取引サービスの始まる12月中旬には、新『ひまわりCFD』口座開設者を対象にしたキャンペーンも実施する予定。
なお、現『ひまわりCFD』口座は、12月28日をもってサービスは廃止される。
ちなみに、CFD(Contract For Difference)とは、FX、先物取引などと同じ証拠金取引の一種である「差金決済取引」のこと。株式、金や原油などの商品先物、株価指数など、金融商品の値動きをそのまま反映しており、実際に現物株などを所有する必要なく、売買価格の差で利益を出すことができるというもの。
環境の向上と実際の収益は別物。まずは、システム取引を理解し、使いこなすこと。ツールが有効となるのは、それからだ。
ひまわり証券株式会社リリース詳細ページ
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