メルシャン株式会社は、リニューアルした『麒麟麦焼酎ピュアブルー』の700ミリリットル瓶・1500ミリリットルペットボトルを、それぞれ5月15日から、全国で発売する。
『麒麟麦焼酎ピュアブルー』は、同社が、従来の「焼酎」という枠にとらわれない“次世代焼酎”として生み出した商品で、発売から10年となる麦焼酎のブランド。
麦の香りを強く「100%」混じり気なし
今回のリニューアルでは、原酒には、九州産の本格焼酎のみを使用しており、爽やかな香りを引き出すために特別な酵母を採用し、麦100%による「心地よい麦の香り」と「混じり気のないすっきりした飲み口」に磨きをかけたとのこと。
また、パッケージには、商品カラーであるブルーが全面に使用されており、大容量ボトルについては、これまでの1400ミリリットルから100ミリリットル増量もしている。アルコール度数は、25%。
くせがあることで、その人気を高めてきた麦焼酎や芋焼酎にも、「ライトドリンク」の波が押し寄せてきたようだ。枠にとらわれないのが「次世代」ならば、基本を忘れないのは「前世代」となるのだろうか。麹と水と焼酎酵母、麦を加えて発酵し、加熱して蒸留する麦焼酎の製造過程の本線は、逸れないでもらいたいものだ。
メルシャン株式会社リリース詳細ページ
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