日に日に取り扱うデータ量が膨れ上がる昨今。従来のデータ転送技術では重たく感ずるユーザーも少なくなかろう。そんな中、25日、インテルがPC向けの高速データ転送技術「Thunderbolt(サンダーボルト)」(開発コード名:Light Peak)テクノロジーを正式に発表した。
早くも同社は新技術を同日発売のAppleの新型ノートPC「MacBook Pro」に採用。1本のケーブルで高速データ転送、及びハイ・デフィニション(HD)ディスプレイ接続に対応。速度はUSB2.0の20倍!となる理論値10Gbpsのデータ転送速度を実現しているという。
HD画質の映画を30秒で転送できるという話。これはまさに夢のような話だ。文字通り、稲妻のようにデータ転送がなされるのか。サンダーボルトユーザーの評価が待ち遠しいところだ。
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