ルイボス・マーケティング・リミテッドでは、このたび、「ルイボスティー」の抗酸化作用について新しい研究の成果をレポート発表した。
ルイボスティの抗酸化作用
この度、順天堂大学 医学部 小児科・思春期科 馬場春奈氏らが、生後7週のラットを対象におこなった研究によると、ルイボスティーを投与したラットは、非投与群に比べて、活性酸素抑制酵素(SOD)が有意に高値を示したという。
このことから、ルイボスティーは活性酸素による「酸化ストレス」の低減に役立つと考えられ、さらに、尿中の酸化ストレスマーカー(8-OHdG)の低下も見られたことから、酸化ストレスによる「サビつき」の減少が期待できることがわかったそうだ。現在、注目されているルイボスティーの「抗酸化作用」が研究結果でも実証されたのだ。
[活性酸素が発生する原因]ストレス・喫煙・紫外線・激しい運動など
[活性酸素が増えすぎると起こること] 生活習慣病・脳の老化・肌のシミやくすみなど
抗酸化作用の秘密はポリフェノール
増えすぎると体に害をおよぼすといわれる活性酸素。ポリフェノールには、そんな活性酸素の増加を抑制する抗酸化作用がある。ルイボスティーは、ポリフェノールの中でも多種のフラボノイド成分が含まれていて、特に珍しいノトファジンや、ルイボスティー以外の食品からは発見されていないアスパラチンなどが実に特徴的。これらの物質が有効に働き、美容と健康をサポートする。
希少な植物ルイボス
ルイボスは、南アフリカ共和国の公用語のひとつであるアフリカーンス語で「赤い潅木(Red bush)」と呼ばれる豆科の針葉樹で、学名は「アスパラサス・リネアリス(Aspalathus Linearis)」。ルイボスティーの原料となるルイボスの原産地はアフリカ大陸最南端に位置する南アフリカ共和国。この国は、地形などの影響で地域により気候も様々。そのため、ワイン用のぶどうをはじめ、温帯性の果実や野菜が豊富に実る地域もあれば、トロピカルフルーツの産地も存在する。ルイボスが生育されるのは、その中でも大都市ケープタウンから250km北上したセダーバーグ地方に限られており、ルイボスは、世界で唯一、セダーバーグ山脈の中腹、標高300~600mの一帯でしか収穫できない希少な植物である。
ストレスを感じている人に
美容や健康によいイメージのあるルイボスティだが、今後の小児疾患における酸化ストレスの軽減などにも応用が期待されている。カフェインを含まないため、小児や妊娠中・授乳中の女性でも安心して飲むことができる。仕事のストレスを抱えている人は試しに飲んでみてはいかがだろうか。
ルイボス・マーケティング・リミテッド
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